「きび秀華苑」に関する投稿のアーカイブ

【コロナ禍と認知症】 きび秀華苑

皆さんこんにちは!お変わりないでしょうか?
昨年から続いているコロナ禍。施設に入居されている高齢者の方にも大きく影響しています。中でも、長引くコロナ禍により認知症の進行が懸念されています。 高齢者の方は感染を防ぐため、自宅や施設で過ごすことが多くなり、運動や他者との交流の時間は以前に比べ減少しました。
日本認知症学会が実施したアンケートによると、コロナ禍の認知症の人の症状悪化について「多く認める」「少数認める」とした回答が4割におよび、社会的距離を保つため外出を控えることによって、認知症の人の症状が悪化していることが危惧されています。

多くの場合、認知症を発症する前に MCI(軽度認知障害)と呼ばれる状態が現れるので、この予備軍の段階で対処すれば、認知症への移行を遅らせ、移行せずにすむ人もいます。
下記のようなサインに早めに気づくことが大切です。
□約束をよく忘れるようになった。
□趣味への興味がなくなった。
□服装に関心がなくなった。
□家族や周囲の人との会話が少なくなった。

きび秀華苑では、コロナ禍の下、外出を自粛し出来る限り苑内で階ごとにレクや行事を行っています。理念でもある「楽しみある日常と、その人らしさの追求」を目指し、少しでも苑での生活を安心して楽しんで頂けるよう頑張っています。

施設ケアマネジャー

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夏祭り開催 きび秀華苑

コロナ禍の影響もあり、なかなか外出レクやイベントが開催出来ませんでしたが、8/24~8/28の5日間、フロア別の夏祭りを開催しました。
屋台感覚でお好み焼きフランクフルトフライドポテトそうめんアイスクリームなど、バイキング形式で召し上がって頂きました。また、ヨーヨー釣り輪投げといった催しものも準備し楽しんで頂きました。
ご利用者は、久しぶりのビッグイベントに笑顔いっぱいで参加されていました。
特に普段、食事量が少なかった方が「美味しい。美味しい」と何度も食事をおかわりされていたのが印象的で「また、こういう楽しいことをやってね!」と次回の開催を楽しみにしているお声をたくさんいただき、準備から開催、片付けまで頑張った実行委員メンバーや協力いただいた厨房の職員さんの5日間の疲れも吹っ飛びました(^^)/
来年は、盛大に秋祭りが開催できますように…と願いを込めて、来年の実行委員会にバトンを渡したいと思います。

令和3年度夏祭り実行委員会

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スイカ割り きび秀華苑

こんにちはデイサービスです☆
今年の夏は暑さもありますが、天気が悪い日が続いてますね…。梅雨の時期より雨が多い気がします(:_;)
気候の変化もあるので体調管理に気を付けて下さいね。
コロナ感染も増えてきています。不安にもなりますが、感染対応も怠らず一緒に頑張っていきましょうね‼

今月は毎年恒例の『スイカ割り』を皆様に楽しんで頂きました♬
スイカを順番に叩いて頂き、職員は目隠しをして、皆様にスイカの場所を教えてもらい、スイカを割りました。最後は、利用者様が木の棒で綺麗に真っ二つに割って下さりました☆
職員でスイカを切り分けている間に、怖い話もして夏の雰囲気を味わってもらいました♪
怖い話のはずが、だんだん面白い話になっていく事も…(笑)きゃー!の声を期待していたのですが、聞こえてきたのは笑い声でした(>_<)
その後は、皆様で美味しくスイカを召し上がって頂き「甘くていいわぁ」と喜んでくださり良かったです(*^-^*) 次の行事もお楽しみに‼

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ご面会 きび秀華苑

こんにちは! 夏本番中ですね(>_<)! こまめな水分補給適度な休息に心掛けて、体調管理に気を付けて下さい!
さて、コロナ禍の中、当苑での面会制限が長期に渡っておりご利用者様とそのご家族様へは大変ご不便をお掛けしております。

「面会」では、何気ない会話をする事や会話なくとも顔を合わせるだけで表情が和らぎ、心身ともに落ち着かれる事が多いです。その貴重な面会で時間をかけてゆっくりお会いして頂くまでには至りませんが、オンライン面会(要予約)及び2回のワクチン接種が済んでおられるご家族様を対象にエントランスにて距離を保ちながら、5分ほどではございますがご面会(要予約)をして頂いております。
短い時間でも互いに安心された表情で喜んで頂いております。いつでもご相談ください。

一日も早くご家族様とゆっくり顔を合わせて会話し、心通わせる時間の提供が出来る事を切に願います。

今後も、職員一同楽しみと安心、その人らしく生活して頂くための創意工夫を重ね、心身ともに落ち着いて生活して頂ける場となるよう努めていきたいと思います。

生活相談員

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