2月 認知症カフェの様子


こんにちは!

地域包括支援センターきずなです

 

今日は、2月 「談らい 咲くらい~東の喫茶~」の様子をお伝えします。

 

「知って安心!成年後見制度

      ~最期まで自分らしく暮らすために~

 

コスモス成年後見サポート―センターより行政書士を含めて5名の方々に、お越しいただき、成年後見人制度の説明をしていただきました。

 

 まず、自分の思いや希望を伝えるための「エンディングノート」の紹介と書き方について話がありました。

 内容は、家族のこと、自分の健康、人間関係、今までの生活、通帳や保険のことなどがあります。自分に何かがあってからだけでなく、普段からまとめておくことで、自分自身の「個人カルテ」にもなると感じました。

 

次に、成年後見人制度では、法定後見人・任意後見人の2種類があり、その違いや、本人の判断能力により依頼する内容も異なることを説明頂きました。

 

講演終了後は、各グループに入っていただき参加者それぞれの話を聞いていただきました。

普段、行政書士さんと関わることが少なく、敷居の高い印象がありましたが、講演や近くでいろいろ聞いてもらえると、気さくな印象で困ったことがあれば無料相談窓口に連絡してくださいとおっしゃられていました。

 

 

自分の意思や希望を元気なうちに残し、もし認知症になっても、自分の想いを優先してもらう手段として、エンディングノートや成年後見制度の利用を検討してもいいのかもしれませんね。

2月

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